Developers Summit 2024 「アーキテクチャから学ぶKubernetesの全体像」を見ました
2024/02/19
株式会社スリーシェイク bells17さん
目次
Kubernetesの基盤となるControllerとは
- cloud-controller-manager
Kubernetesの実行基盤 - kube-controller-manager
- kube-scheduler
配置などをコントロールする - kubelet
Kubernetesの命令を受けて実行する - kube-proxy
ロードバランシング、ルーティング
Kubernetes ControllerはKubernetesを管理するためのアプリケーション
あるべき状態を維持して冪等性を保ち、変更などのイベント検知からほかのイベントへ連携する。
ControllerをSDKを利用して自作してCustome Resourceとして使用もできる。
kube-controller-manager
30-40ぐらいのControllerを実行管理している。
Pod関連Controller
Deploymentリソースが作成されると、deploymento-controllerによってRepplica Setリソースが作成されて、replicaset-controllerによってPodが作成される。
deploymento-controllerによってDeploymentに含まれるほかの各リソースも作成されて、リソースの作成、変更を検知しているControllerが必要なリソースを作成している。
cloud-controller-manager
パブリッククラウドとは限らない実行基盤。
kube-proxy
主にiptablesを利用してネットワークの設定をしている。
ServiceリソースによってServiceのエンドポイントが作成される。
CNI(Container Network Interface)プラグインによってPodのIPアドレスが設定される。
ServiceとEndpointSliceリソースによっをもとにControllerによってiptablesが設定される。
kubelet
kubeletのメインループが、設定変更やあるべき状態から変わったものなどのイベントを受けてNode側で実行する。
CSI Driver
PVCリソースが作成されるとCSI Driverのサイドカーによってボリュームがアタッチされる。
感想
KubernetesはいわばControllerがすべてを支えていると言っても過言ではないと仰る意味が、私の理解力と知識でもわかったセッションでした。
それぞれのコンポーネントの面から詳細な解説を20分駆け抜けられました。
もっとたくさんの解説を聞きたくなるセッションでした。
bells17さんのSpeaker Deckはこちらです。
https://speakerdeck.com/bells17
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