「【Japan AWS Jr. Champions主催】若手応援LT会 in AWS大阪オフィス」に参加しました!
目次
Opening
「JAWS-UGから初登壇は敷居が高い」
そんなことないですよ。
でも、いいですね!Jr. ChampionsさんたちのLT勉強会!
Bedrockでマルチエージェントなアプリを作ってみた!
福地開さん
「2025年はAIエージェントの年!」
AIエージェントは目的を達成するため、自律的に行動するAI。
Bedrock Agentsのマルチエージェントコラボレーションは、協力者エージェントと監督者エージェントがある。
複数の協力者エージェントに指示を与えて結果を収集するのか。
デモとして競馬予想アプリを作成された!
画面上の協力者エージェントはClaude 3.5 Sonnetが競馬の過去実績を参照する。
画面下の協力者エージェントはClaude 3.5 HaikuがWebの情報を参照する。
両エージェントの意見を集約して監督者エージェントが予想を導き出しました!
協力者エージェントは個別で作成しておけるようなので、まずエージェントを作っておいたり、すでに使っているエージェントをコラボしたり、エージェントの再利用とかしやすそうですね!
スマートデバイスの進化:makeを使用したAlexaとchatGPTの連携
山田紘丘さん
Alexaスキルに自然な会話をできるようにしたい山田さん。
makeでALexaスキルとChatGPTの連携。
LambdaからはmakeへリクエストしてmakeからChatGPTを呼び出している。
ChatGPTからのレスポンスをLambdaへレスポンスしている。
makeを使用している理由は、機能追加する際にLambda側のコードをカスタマイズすることなくmakeで追加できる。
進化可能性(Evolvability)の実装ですね!
S3 Intelligent-Tiering によるS3 バケットのコスト削減
尹盛新さん
給与泥棒として入社したかったのに社畜になってしまった尹さんww
S3コストを最適化するためにS3 Intelligent-Tieringを活用されている。
ライフサイクル0日でスタンダードから移動している理由は、アプリケーション側を触れないからとのこと。
Jr.Champions になるための取り組みと期待すること
八雲慎之助さん
好きなAWSサービスはNeptuneの八雲さん!
Jr.Championsを目指そうとした理由はOJTの先輩が初代Jr.Championsだった。
AWS認定は条件にあるので取得して、JAWS-UG東京や各地で登壇したりアウトプットしてきた。
社内でAWS認定勉強会とかもされていた。
LT登壇は知識の定着やモチベーションの向上や組織への貢献につながる。
一貫して組織のこともすごく考えておられてすごいなあと思いました。
OJTの先輩はすごいきっかけを提供されたんですね。
AWS を使って日々のゲームライフを充実させた話
村松拓真さん
DiscordチャットからコマンドでEC2を起動、停止できるようにされたり、CloudFormation+ユーザーデータでデプロイの自動化をされている。
仕事と関係ない身の回りのこととかで学んだことを使って実装されるのってすごく良いですよね。
試験に合格しても使わないのはもったいないので、ほんといいですね。
AWS Bedrock を使って 30分で社内文書検索RAGアプリ作ってみた
岡田理さん
なんだか楽しそうに登壇されている岡田さん。
表紙スライドにどんどんイラストが追加されるのがおもしろかったです。
じゃんけん大会でみのるんさんの本をゲットして、社内のリモートワーク制度について質問に回答してくれるRAGアプリを作られた。
本に書いているとおりにやると30分でできたとのこと。
そして生成AIやRAGの凄さを体験された。
AWS Certified Machine Learning Engineer – Associateのお話
AWS Hodakaさん
試験の概要や内容についてご紹介されました!
最後に
すごく勉強になるセッションばっかりでした!!ありがとうございました!
最後までお読みいただきましてありがとうございました!
「AWS認定資格試験テキスト&問題集 AWS認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル 改訂第2版」という本を書きました。
「AWS認定資格試験テキスト AWS認定クラウドプラクティショナー 改訂第3版」という本を書きました。
「ポケットスタディ AWS認定 デベロッパーアソシエイト [DVA-C02対応] 」という本を書きました。
「要点整理から攻略するAWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイト」という本を書きました。
「AWSではじめるLinux入門ガイド」という本を書きました。
開発ベンダー5年、ユーザ企業システム部門通算9年、ITインストラクター5年目でプロトタイプビルダーもやりだしたSoftware Engineerです。
質問はコメントかSNSなどからお気軽にどうぞ。
出来る限りなるべく答えます。
このブログの内容/発言の一切は個人の見解であり、所属する組織とは関係ありません。
このブログは経験したことなどの共有を目的としており、手順や結果などを保証するものではありません。
ご参考にされる際は、読者様自身のご判断にてご対応をお願いいたします。
また、勉強会やイベントのレポートは自分が気になったことをメモしたり、聞いて思ったことを書いていますので、登壇者の意見や発表内容ではありません。
ad
ad
関連記事
-
-
「AWS Expert Online 13 / JAWS-UG浜松 AWS勉強会 2021#1」に参加しました
本日のAWS Expert Onlineのテーマは「今日から始める、イベントドリ …
-
-
JAWS DAYS 2022で大阪サテライトスタッフ、サポーターセッション登壇、懇親会LT登壇しました
2022/10/8(土) JAWS DAYS 2022で大阪サテライト会場のスタ …
-
-
AWS認定のバッジ管理が新しくなったみたいです
ふと、メールが届きました。 なんでしょうね。 いきなりリンクを踏むのもあれなんで …
-
-
ActRoomの仕様を書いてみた
これはLow-Code/No-Code Advent Calendar 2018 …
-
-
ヤマムギvol.17 AWSでALBとAuto Scalingのデモをしました
ゴールデンウィーク10日連続朝30分のデモチャレンジ5日目です。 81名さんもの …
-
-
業を営む(To engage in business)
この記事は、クラウド営業 Advent Calendar 2018に参加した記事 …
-
-
「Engineering Productivity Meetup #2 in 大阪」に参加しました
AWS SSOのしくみを AWS IAM Identity Centerへ移行し …
-
-
「Kubernetes(k8s)導入とその後」を聞きにCTO Meetupというイベントに来ました
CTOではないのですが、参加者要項に「Kubernetesを知りたいエンジニア」 …
-
-
「Amazon SageMaker|機械学習エンジニア向けセッション+体験ハンズオン」に行ってきました
残念ながらハンズオンまではいれませんでしたが、前半のSageMakerの解説を聞 …
-
-
「DevLOVE関西 ShareWisサービス開発の現場」に行ってきました
DevLOVE関西とは 「DevLOVE関西は素振りの場、現場は実践の場」 いつ …








