ヤマムギ

growing hard days.

*

「Fin-JAWS 第13回 PCI DSS と AWS の混ぜご飯」リモート開催に参加しました

   

Youtube Liveでリモート開催の「Fin-JAWS 第13回 PCI DSS と AWS の混ぜご飯」に参加しました。

以下は私が思ったことをメモしています。
登壇者さんの意図ではありませんことをご承知おきください。

AWSのPCI DSSへの取り組みと押さえておきたい耳寄り情報

アマゾン ウェブ サービス ジャパン 中島さん

Responsibility SummaryのPDFにはSpreadsheetが埋め込まれているとのこと。

なるほど。
Artifactでダウンロードしてみます。

添付ファイルにはなさそうだけど、Readerが違うのかな。
また調べよう。

AWS Security Hubは、PCI DSS v3.2.1に準拠している。
有効にして検出結果ナビゲーションに従うことで、必要な統制が整う。

Amazon MacieではPAN情報(クレジットカード番号)も識別される。
2020年5月にMacieは拡張されて、今までのバージョンはMacie Clasiccになった。

責任共有モデルに基づいての審査範囲の大幅な削減、つまり、ハードウェアなどAWSが管理運用する範囲は自分たちで運用しない(できない)ということ。

対象サービスは、コンプライアンスプログラムによる AWS 対象範囲内のサービスの PCI タブにあることも紹介されていました。

AWS での PCI DSS コンプライアンスの標準化アーキテクチャというクイックスタートも紹介されていました。

AWSでのPCI DSS準拠決定版!PCI DSS Ready Cloud AWSモデルのご紹介

株式会社リンクの滝村さん

PCI DSS Ready Cloudというサービスを提供されているリンクさん。
2020年5月にサーバーワークスさんと協業発表されて話題になっておられましたね。

Ready CloudはPCI DSS準拠を促進することが目的。
VPC提供型と、コンポーネント提供型(お客様のVPC利用)があるとのこと
VPCごと提供するかどうかの違いで、8割はコンポーネント提供型。

AWS + Ready Cloudで6割ぐらいはPCI DSS準拠に対応されている。

AWS上でのPCI DSS運用でラクをする

株式会社アイレットの廣山さん

PCI DSSは毎年の審査があるので、セキュリティ運用の維持につながる。
そして、いかに楽をするか(効率性を上げるか)。

スコープの話はみなさん話されていました。
何を守るべきで、そのためにどこどこをモニタリングするべきか。
何をメトリクスとして扱うのか、そして誰がそのデータを扱うのか。
いきつくところは最小権限の原則ですね。

ログ管理にはsumologicを使われている。
sumologicにはPCI DSSテンプレートがある。
ダッシュボードではPCI DSS準拠のためのログが見やすい。

アーキテクチャの遷移、進化の話は考え方としてすごく参考になりました。
管理するためのシステムでもできたから終わりじゃないんですよね。

そして、PCI DSSはカード情報だけではなく、セキュリティを考える上で役に立つ指標と仰ってたのも印象的でした。
「迷わず使えよ、使えば分かるさ」なセッションでした。

AWS環境でCAFIS接続を行いイシュアシステムを実現した事例

株式会社ディーエスエスの田中さん

CAFISとは、キャッシュレス決済総合プラットフォームサービス。
AWSからCAFISへの接続事例で公開事例がない状況で、構築された。

CAFISのレンタルルーターをAWS DirectConnectに接続することが課題。
なぜなら、CAFISレンタルルーターはBGP非対応。
APNパートナーさんのBGP対応ルーターにCAFISレンタルルーターを接続。

決済システムのDBとサイト用のDBを分離したが、データ連携があることによりサイト側もスコープから外すことができなかったそう。
審査員によっては外すことができたかもしれないらしい。

S3 Object Lock(要件10.5.2)はやっぱり、PCI DSSのような審査要件で活躍できるのですね。
Responsibility Summaryでユーザー責任範囲を確認して、WAF(要件6.6)、Inspector(要件2.2)、MarketPlaceなども活用された。
鍵の管理はユーザーの責任範囲なので、KMSを選択するのが最適化と考えられる。
なるほどお。


最後までお読みいただきましてありがとうございました!

「AWS認定資格試験テキスト&問題集 AWS認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル 改訂第2版」という本を書きました。

「AWS認定資格試験テキスト AWS認定クラウドプラクティショナー 改訂第3版」という本を書きました。

「AWS認定資格試験テキスト AWS認定AIプラクティショナー」という本を書きました。

「AWS教科書 AWS認定デベロッパーアソシエイト テキスト&問題集 」という本を書きました。

「要点整理から攻略するAWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイト」という本を書きました。

「AWSではじめるLinux入門ガイド」という本を書きました。

 - study

  関連記事

「Rによる機械学習」に参加しました

異業種データサイエンス研究会を主宰されている井伊さんが開催された「Rによる機械学 …

「XP祭り in 関西 2016 〜アジャイル15周年ふりかえり〜」に行ってきました

「XP祭り in 関西 2016 〜アジャイル15周年ふりかえり〜」に行ってきま …

「Serverless Days Tokyo 2023 サーバーレスは死ぬな!みんなEDA(Event Driven Architecture)として使ってるでしょ?」を見ました

2023/9/23にServerless Days Tokyo 2023に参加し …

「今できないことだとしても、やるべきことをやっていく」『挑まなければ、得られない Nothing ventured, nothing gained.』読書感想

「挑まなければ、得られない Nothing ventured, nothing …

Developers Summit 2024「LLMを活用してオンライン薬局のオペレーションを自動化した話」を見ました

PharmaX株式会社 エンジニアリング責任者 上野 彰大さん オンライン薬局、 …

久しぶりにMonotaROさんの話しを聞いて興奮した「MonotaRO Tech Talk #6 (大阪梅田オフィスオープン記念)」

エンジニア人生というか、普通に仕事に対する考え方とか、自分に大きな影響を与えてく …

Developers Summit 2024「AWS CDK×サーバレスアーキテクチャを極める」を見ました

株式会社Works Human Intelligence Product Div …

「四国クラウドお遍路 2024 in 高知」に参加しました

JAWS-UGの四国4支部合同による四国クラウドお遍路に参加してきました。 せっ …

「DMM meetup #24 〜DMMのセキュリティ脅威への取り組み事例〜」に参加しました

内容が内容ですので、もちろん運営さんにブログを書いていいかの確認はしております。 …

「JAWS-UG佐賀 3年ぶり!re:Bootするよ!」に参加しました

全員自己紹介からスタートしました。 さくさくっとマイクをまわしてなんと10分まき …