GoogleフォームからAPI Gatewayで作成したREST APIにPOSTリクエストする
「API GatewayからLambdaを介さずにSNSトピックへ送信」の続きです。
API GatewayからSNSへ直接パブリッシュできたので、今度はそのREST APIにGoogleフォームからリクエストします。
この部分です。
目次
Google App Script コード
「ライブ配信のカレンダーをGoogle Apps Scriptとかで作りました」のコードに追加しました。
一応全部記載しておきます。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 |
function addCalendar(event) { console.log(event); var title = String(event.namedValues['ライブタイトル']); var date = String(event.namedValues['日付']); var startTimeStr = String(event.namedValues['開始時間']); var endTimeStr = String(event.namedValues['終了時間']); var introduction = String(event.namedValues['紹介文']); var url = String(event.namedValues['URL']); introduction += '\n'+url; var startTime = new Date(date + ' ' + startTimeStr); var endTime = new Date(date + ' ' + endTimeStr); var options = {"description": introduction} var calendar = CalendarApp.getCalendarById('xxxxxxxx@group.calendar.google.com'); var evet = calendar.createEvent( title, startTime, endTime, options ); var payload = { 'title': title, 'startTime': date + ' ' + startTimeStr, 'endTime': date + ' ' + endTimeStr, 'description': introduction }; var parameters = { 'method': 'post', 'contentType': 'application/json', 'payload': JSON.stringify(payload) }; var api_endpoint = 'API ENDPOINT'; var response = UrlFetchApp.fetch(api_endpoint, parameters); } |
var payload 以降が今回追加したコードです。
API ENDPOINTには実際のエンドポイントが入ります。
マニフェストファイル
「Google Apps Scriptのマニフェストファイルの編集」のマニフェストファイルにも追加です。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 |
{ "timeZone": "Asia/Tokyo", "dependencies": { }, "exceptionLogging": "STACKDRIVER", "runtimeVersion": "V8", "oauthScopes": [ "https://www.googleapis.com/auth/spreadsheets.currentonly", "https://www.googleapis.com/auth/spreadsheets", "https://www.googleapis.com/auth/calendar", "https://www.googleapis.com/auth/script.external_request" ] } |
上記のようにして、一度スクリプトエディタの画面で手動で実行しておきました。
確認
「配信ライブカレンダー」の「カレンダーに配信ライブ予定を追加するにはこちらのリンクから」からのフォームから送信すると、SQSまでメッセージが届きました。
最後までお読みいただきましてありがとうございました!
「AWS認定資格試験テキスト&問題集 AWS認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル 改訂第2版」という本を書きました。

「AWS認定資格試験テキスト AWS認定クラウドプラクティショナー 改訂第3版」という本を書きました。

「ポケットスタディ AWS認定 デベロッパーアソシエイト [DVA-C02対応] 」という本を書きました。

「要点整理から攻略するAWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイト」という本を書きました。

「AWSではじめるLinux入門ガイド」という本を書きました。


開発ベンダー5年、ユーザ企業システム部門通算9年、ITインストラクター5年目でプロトタイプビルダーもやりだしたSoftware Engineerです。
質問はコメントかSNSなどからお気軽にどうぞ。
出来る限りなるべく答えます。
このブログの内容/発言の一切は個人の見解であり、所属する組織とは関係ありません。
このブログは経験したことなどの共有を目的としており、手順や結果などを保証するものではありません。
ご参考にされる際は、読者様自身のご判断にてご対応をお願いいたします。
また、勉強会やイベントのレポートは自分が気になったことをメモしたり、聞いて思ったことを書いていますので、登壇者の意見や発表内容ではありません。
ad
ad
関連記事
-
-
[JapanTaxi] Athena 指向アナリティクス 〜真面目に手を抜き価値を得よ〜(AWS Summit Tokyo 2017)を聞いてきました
Athenaのユースケースとして聞きにいきましたが、最近触ってるRe:dashも …
-
-
Introduction to Amazon EKS Workshopの記録
AWS Workshop StudioのIntroduction to Amaz …
-
-
AWS LambdaでChrome HeadlessドライバをAWS Lambda Layersから使う
この記事はSelenium/Appium Advent Calendar 201 …
-
-
S3 Intelligent-Tieringで高頻度階層(FREQUENT)に戻る「アクセス」にS3 SelectとGlueクローラーが該当するのか確認してみました
ユーザーガイドのS3 Intelligent-Tiering のしくみには、「低 …
-
-
CloudTrailイベントのコストしか発生していないリージョンのコスト発生源を調査しました
調査のきっかけ ふと検証用AWSアカウントのCostExplorerを見てました …
-
-
Amazon Route 53 Resolverを設定確認
Route 53 Resolverを設定しました。 東京リージョンのVPCをオン …
-
-
EC2インスタンスの起動で、–cli-input-jsonと–cli-input-yamlを使いました
AWS CloudShellから実行しました。 JSON実行 [crayon-6 …
-
-
EC2インスタンスが到達不能になって復旧してMackerelで監視し始めた
きっとばりばり使っておられる方ならよくある事なんだろうけど、はじめて体験したので …
-
-
EC2 Global Viewで不要なインスタンスを見つけて4つほど終了しました
EC2 Global Viewという機能がリリースされました。 EC2コンソール …
-
-
IAMセッションポリシーの利用(GetFederationToken)
GetFederationTokenでのセッションポリシーは、呼び出し元のIAM …